カンファレンス

【カンファレンス】各プロジェクトのプレゼンのメモ・感想

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ブロックチェーンカンファレンスのプレゼンの感想

僕が思ったことを書いておこうと思います。

ここに乗っていないプロジェクトは、

  • トイレ休憩で聞けなかったか
  • 各ブースに行っていた

かのどっちかです。

CtC (coin to coin)

CtC のアイデアは、各国を回りすぎて各国の小銭・紙幣がたまり、ポケットがいっぱいになってにっちもさっちもいかなくなったから。

そんな小銭や紙幣の塊を箱の中に投げ入れると暗号通貨に変わるもの (これが CtC ATM に繋がった) を作りたかった。

空港に CtC ATM を置くのは非常に理にかなっていて、利用者にとっても CtC にとっても Win-Win じゃないかと感じた。

CtC は、店舗ビジネスにとってもとても良いツールになる

この可能性を感じました。

現金のお釣りを渡す代わりに CtC ノートをお客さんに返すということができます。そのときに CtC ノートにその店舗が実施したい割引情報、お得情報も印刷できる (たぶん。そんな風に言ってた気がする) という説明だった。

これは店舗とお客さんのやり取り、コミュニケーションが濃くなる効果が期待できます。CtC は Coin to Coin であると同時に Communication to Communication でもあるらしい。

CtC は今後に期待できる。

Lisk

エンジニアとして非常に興味深かった。Lisk Core をパソコンにインストールして使いたくなった。Lisk Core はソフトウェアの 1 つでたぶん、Lisk のウォレット機能とかが含まれているんだと思う。

他にも開発者向けのツールをいろいろ作成しているということだった。以下にいくつか挙げておこう。

  • Lisk Node
  • Lisky (CLI)
  • Lisk Nano
  • Lisk SDK

カンファレンス後の懇親会で Lisk のマックスに直接聞いたところ Lisk Nano をパソコンにインストールすることでもウォレット機能は実装できるということだった。Lisk Nano の方が簡単みたいだ。

あとマックスと話をしているときに「Lisk に投資するに値する理由は?」みたいなことを質問する人がいたが、マックスの答えは Because we care Lisk. だった。

僕たちはリスクのことを大切に思っている、という意味になるだろうか。

多くの暗号通貨が「作って、売って、終わり」ということもマックスは話してくれた。リスクはそうじゃない。

Decent.bet

DBET Fund 101 というのがプレゼンの中で出てきた。ファンドなのだろうか?

面白いと思ったのは、僕が聞き間違えていなければ、だけど、DBET 保有者の 5% に宝くじが当たったみたいに大きな配当が配られることがあるということだった。

ディセントベットはプレゼンもパワフルでしたし、ブースの方も一番人気というくらい人が集まっていました。

懇親会のときに Founder の Jedidiah と話をしました。「僕、ディセントベットの ICO のやりかたとかブログに書いたよ」と伝えると、えらく喜んでくれて「bounty (バウンティー) をあげるからその記事の URL をメールして」と言って名刺をくれた。

bounty とは報酬金のことで、ディセントベットに限らず暗号通貨のことを広めることに貢献すると案外簡単にもらえるもののようだ。よくあるのがフェイスブックページにいいね!したり、ツイッターで RT したり、ホワイトページを翻訳したりってやつ。

「これをやったらどれだけのトークンをもらえるか」という明確なルールのようなものはなく、けっこうゆるくもらえるもののようです。

Waves

Proof-of-stake を採用しているとのことだった。

Waves が目指しているものとかはよくわからなかったけど、PoS に興味を持っている僕としては Waves の PoS やってみたくなった。

Stellar

あまり期待していなかったんですが、なかなか興味深かったです。

IBM と提携した話が先日ニュースになりましたが、Stellar の提供するソリューションの需要は莫大なのではないか?という気がしてきた。

翌日のミートアップに参加すれば Stellar Lumen (ステラルーメン) をもらえるってことも言っていたけど、ステラルーメンってステラのトークン名なのかな?

Stellar の基本情報

  • San Francisco based startup
  • Consensus protocol is Stellar Consensus Protocol, not POW nor POS.
  • Will find the best payment path

最適な決済経路を見つけると言っていたのが非常に興味深かった。海外送金において、既存通貨を使うか暗号通貨を使うか、どの通貨・暗号通貨の組み合わせで送金するか、というのを手数料が安くなることや送金スピードを勘案して実行する仕組みみたい。

これの需要が大きいと感じました。

あとは Proof of Work でも Proof of Stake でもない独自のコンセンサスアルゴリズム (Stellar Consensus Protocol) を使っているというところも面白いと思った。

Ambisafe

この記事を書いていてあまり聞いていなかったんですが、暗号通貨取引所と ICO 市場の機能を提供しているのかな。

もうちょっと真剣に聞けばよかった。

Hash Rush

  • リアルタイムストラテジーゲーム

ストラテジーゲームってなんだ?という根本的な疑問が残る。w

  • パソコン向けゲームを現在開発中
  • ICO で 1.836 million USD の調達に成功
  • プレアルファバージョンが 12 月にできる
  • 2018 年 3rd quarter にローンチ (ゲームが完成?)
  • ゲームの中でマイニングコロニーを作れるみたい。GPU マイニングになる。

Hash Rush のブースで質問したこと

  • 質問 : どうやってユーザーを集めるの?
  • 答え : 勝手に集まってくる。

なんでこれを聞いたかというと、ゲームとして面白くなかったら暗号通貨としても成功しない = 価値が上がらないと思ったから。

なんとかっていう類似ゲームのユーザーも流れてくるとのこと。ゲーマーはゲーマーのつながりがあるってことか?

Hash Rush には教育的要素もあるとのこと

どうやってウォレットを使うのか?とかどうやって支払いを受け取るのか?とかをゲームしながら学べるし、同時に投資もできる。

Bytom

Transfer assets from atomic world to byteworld の意味するところが知りたい。

言わんとしてることはわかるけど、

  • それがどのように実現できるのか?
  • どれくらい敷居が低いのか?

が知りたかったが、結局よくわからんかった。

GXB

  • GXB は会社の名前。ブロックチェーン技術の開発に専念している。
  • GXChain は中国で 100 社以上に採用されているプラットフォーム。
  • GXS がトークンの名前。

GXB がやっていること

個人の信用情報を安全に相手に伝えることができるようにするアプリとかを作っている。

政府や金融機関が保有している信用情報を利用することなく、自分の信用を例えばローンを組みたい時や就職したいときなどに、提示できるようにすることを目指しているようだ。

お見合いするときに相手の信用情報をお互いに照会するためにも使えるってビデオが流れて、これはウケた。w

商用化したサービス例

企業間のデータ取引。1 ヶ月で 700 万件の取引量を予測していたが実績は 800 万件。取引料金は 2 億円 (だったと思う)

JobCoin

プレゼンの資料が文字ばかりでわかりにくさがあった。プロジェクトの方向性や目指しているものは良いと思うけど、早く終わらないかな〜なんて思っちゃいました。

1 つ面白かったのは、銀行口座を持っていない人でもスマホを持っているからスマホ + JobCoin で給料が受け取れるという説明だった。

JobCoin で気になった説明を箇条書き

北京や上海では、現金取引の 80 % がアリペイのようなモバイル決済にすでに取って代わったそうです。

JobCoin は、暗号通貨取引所と協業したり、自身で取引所を持つことも計画中だそうです。

日本の働き手不足 (たとえば飲食店) を解消できるそうです。また、採用にかかる費用を 1/3 にまで削減できるということでした。

APPOS token

Aios Foundation という会社。APT が APPOS token の略称。

人工知能 (AI) を使った金融プラットフォーム。AI が学習を繰り返してマーケットの分析、システム改良を続けていく。

質問に答えるだけでポートフォリオを組んでくれる。

投資が最終目的というかもっと元も子もない言い方をすると、儲かることだけを目指しているトークンにはあまり関心がもてない。APPOS token にはそんな印象を持ってしまったので途中で退出してブースの方に行きました。

ICO BOX

ICO を実現させることを目的とした ICO プロモーターだそうです。コンサルティンググループと言えるかもしれません。

トークンを発行するらしく、「ほしい人はこの QR コードにアクセスしてください」みたいなのやってました。

あまり興味なかったのでブースを回っていました。

EOS

技術的な説明をしていました。

First Blockchain Operating System とのこと。懇親会ではブロックチェーンの世界での Windows を目指すみたいなこと言ってました。

エンジニアなのでもっと知りたいです。

GATCoin

イーサリアムベースのトークン。

店舗ビジネスにおいて古典的な割引クーポンが、未だに顧客の購買意志を後押しする強力なツールだそうです。この割引クーポンの類を暗号通貨に変えるのが GATCoin (ガットコイン) だそうです。

こういったクーポンとか割引カードって財布からあふれてしまって使わなくなりがちですよね。だから、クーポンとかポイントをガットコインで相互に交換できるようにしている。獲得したポイントを無駄にしないことを可能にするようです。

こう書くとお店側はポイントの無駄がなくなるので損をするようにも感じられますが、お店にとってもガットコインは有効なツールです。簡単にガットコインを使ってその店独自のトークンを作ることができるし、販促ツールになるからです。

たとえば AIRDROPS という機能を使ってユーザーの地理的情報を利用して割引トークンを作って近くにいる人にプッシュ通知で送るとかできるみたい。面白いと思ったのはプッシュ通知で送ったトークンが受け取られなかったら違う人に配られるそうです。暗号通貨版棚ボタゲットと言えるかもしれません。

すでにスタバやピザーラ、ガスト、ローソン、ファミマ、ミニストップがガットコインのパートナーになっているという紹介がありました。

プレゼンを聞いてガットコインは非常に面白いプロジェクトだと思いました。

MEDICALCHAIN

MEDICALCHAIN (メディカルチェーン) 全然興味なかったんですが、良いプロジェクトだと感じました。

その名前からも想像できるように医療情報をブロックチェーン上に保存してそれを各医療機関が参照できるようにして、という印象をもっていたのですが、これはこれで合っています。

面白いと思ったのは、医療機関や研究機関等に期限付きで情報提供するとその人に報酬がトークンでもらえるというところです。

単にブロックチェーン上に保存して誰でも見れるようにするといった超単純なものではなく、医療の発展に役立てるように自分の医療情報の紹介を許可するとかができるんだと思います。

医療情報のオンライン照会を促進してお医者さんと患者さんとのコミュニケーション促進にも寄与します。

医療情報のように重要な情報は分散したブロックチェーン上に保存するというのは、一考に値します。イギリスでは 70 万件もの医療情報がなくなったことがあるそうです。ブロックチェーンの特性であるデータの堅牢性がデータが改ざんや破壊から防いでくれます。

「なんでもかんでもブロックチェーンにすれば良い」的なノリでトークンを発行しまくっている印象がある ICO 業界ですが、メディカルチェーンのようなソリューションはブロックチェーンを使う意味がちゃんとあります。

病気にかかった人はその症状を医療機関に提供することで1つの病院以外から治療法が見つかったと連絡を受けるかもしれませんし、研究情報として今後に生かされるという側面もあるでしょう。

保険会社には保険金詐欺がなくなるというメリットもあるそうです。また手動であれこれやる手間が省けるそうです。

ということでメディカルコインのことはもう少し調べてみようと思いました。

BITPoint

日本の暗号通貨取引所。

いまのところ、デイトレ的側面 = BITPoint FX が事業の中心のようです。

デイトレードに興味のない僕はあんまり興味がわかなかったです。

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